久々の店長のひとり言Part6
今回はフレーム素材から選ぶ自転車です。
それこそ自分が始めたころは材質は鉄で重たい物でしたがそれが当たり前と思っていたので何ら問題なかった、 しかし今は違う雑誌が全て悪いとは言わないが何か煽りたてていると思うところ、 カーボーンってか何でもかんでもカーボン、 カーボンだけが自転車ではない。
そもそも今のカーボンは台湾製のOEMである、 カーボン自転車を購入する方は解っているのだろうか?クロモリが良いとは言わないが50~70万円の完成車(カーボン)なんて特に中途半端なような気がする、 各メーカーのフラッグシップもでるならまだしもですがね。
街乗りで乗る自転車なのかそれともレースだけに乗るのかその辺も有ると思いますが自分は自転車を初めて36年になります。
自転車歴だけはそこそこなんですよね(笑い)、 よく聞かれることが有るのですが何に乗られているのですか?と聞かれます。
普段はアルミですかねたまにクロモリでレースでヒルクライムだとカーボンかな、 一応自転車屋なので、 色々乗られているんですね、 はい。
とくに自分が考えることは自転車とは何かと言うこと、 初めてスポーツ自転車に乗る方に30万以上する様な物を進めるのかそれとも段階を経て10万前後の物を進めるのか各ショップによって違うと思いますが安い高いは先ずおいて、 買って頂いた自転車がオーナー様の体の一部となるのかならないのかが問題なのです。
長くなるのでシメに入ります。
クロモリを知らずしてカーボンを語るな、値段が高い自転車が自転車ではない、雑誌を全て信用するべからず、自転車とは何か、 自分考え方です宜しくお願い致します。
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