サイクルモード 2014
個人的感想とまとめ。
毎年開催されていますサイクルモード、年々有名 メーカーが出展辞退されてきています。
今年も、国内一流メーカーBS も辞退されていました。
メーカーも メリットが無いと踏んだのかそれとも出展料があまりにも高すぎるのか?
自分は メリットが無いと考える、メーカーは、サイクルモードを開催する前、既に各メーカーショップ向けに展示会をされているからなのです。
ここで、翌年の契約を済ませてしまい、サイクルモード初日ショップ向けには来ない事が多い。
そこでもう一つ考えられるのは、ユーザー向けの二日目・三日目、ここでユーザーが目を凝らして品定めをし、いざ購入となった時、購入するのは何処・・・高級自転車などは別として専門店よりも量販店、量販店よりもネット。
今の時代ネット販売は当たり前なのですが、ショップにしてみればネットで買ったものを付けて下さいとか組み付けて下さいとか、やな顔するショップも数多くあるでしょう、憶測ですが問屋さんやショップを守るために出展もしないメーカーも有るのでは。
また、出展されていますメーカーも昨年より規模を縮小されている様です。
各メーカーのブースを見ていますと高級グレード志向で、グレードの低いモデルが展示されていないメーカーが数多く見られました、実際サイクルモードに来られる方はどのような方が多いのか?ですが、四分の三は、興味のある方・初めてスポーツバイクを購入・クロスからロードにと言った方ではないだろうか。
有名メーカーが辞退していく中、際立って目立ったのがご当地(県・市)など、レースやイベントで盛り上げているところ、自分も沖縄ブースでローラー台に乗りました。
それと中国のメーカーが数多く出展されていたのも驚きです、恐るべし中国。
今、第三次自転車ブーム到来って気がしますが、ほとんどのメーカーが台湾製 OEM なんですよね!本物を購入すれば数百万、それでもメーカーにこだわり OEM の中級から高級を選ぶか、
もしくはコストパフォーマンスの良いメーカーを選ぶか、ユーザー次第ですがね。
また、ピナレロに関して疑問に感じていた BB 部分は確認できましたのでよかったです。
気になる事と言えばカンパですね、だんだんshimanoにデザインが似てきています。
shimanoがカンパに資金提供しているのでわないかと考えさせられます。
来年のサイクルモードは無いかもしれませんね、勝手な考えですが。
以上です。
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