2016年2月15日月曜日

ゲストの皆様、お疲れ様です。お客様からのお問い合わせになります。

 ゲストの皆様、今日はです。

★ お客様からのお問い合わせ ★

先程、お客様からお電話で、お問い合わせが有りました。

内用は、フロントディレイラー直付け溶接かバンド式か、です。

オーダースチールフレーム、フロントディレイラーは直付け溶接が、良いのか?悪いのか?

オーダースチールフレームが、軽量パイプなのか、それとも少々厚みのある、重たいパイプなのかで、違いはあるものの、ビルダー様いわく、直付け溶接は、やめた方がよいと言いますよね。

自分の考えですが、見た目重視で直付け溶接は、やめた方がよいと考えます。

フロントディレイラーは、意外と力のかかるパーツです。

薄いパイプに直付け溶接した場合、経年劣化でクラックが入りやすくなります。

ならば、バンド式を選ぶ事となりますが、十年ちょっと前ですと、スチールフレーム、STI・エルゴ用のフロントディレイラーバンド式が出ていましたが、ここ最近は、スーパーオーバーサイズ、若しくは、31.8mmのバンド式にスペーサーをかまして使う様になっています。

これですと、バンド自体の厚みが目立ってしまいますね。

そこで、フロントディレイラー直付け用バンドアダプターを使って頂きたいです。

写真でもお解りと思いますが、スチールフレームに31.8mmのフロントディレイラーバンド式とアダプターバンドを見比べて見て下さい。

バンドアダプターの方が、スッキリとして見えますよね。

また、細かい事を言いますと、バンド式は、首振りをさせたい場合、バンドを緩めての1ヶ所、それに比べて、バンドアダプターは、バンドと直付け用ディレイラーの2ヶ所で細かく調整できます。

この事を考えますと、バンド式よりも直付け用ディレイラーとバンドアダプターを使った方が良いと、自分は考えます。(強制では、有りません)

以上になります。









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