ゲストの皆様、今日はです。
★ お客様からのお問い合わせ ★
先程、お客様からお電話で、お問い合わせが有りました。
内用は、フロントディレイラー直付け溶接かバンド式か、です。
オーダースチールフレーム、フロントディレイラーは直付け溶接が、良いのか?悪いのか?
オーダースチールフレームが、軽量パイプなのか、それとも少々厚みのある、重たいパイプなのかで、違いはあるものの、ビルダー様いわく、直付け溶接は、やめた方がよいと言いますよね。
自分の考えですが、見た目重視で直付け溶接は、やめた方がよいと考えます。
フロントディレイラーは、意外と力のかかるパーツです。
薄いパイプに直付け溶接した場合、経年劣化でクラックが入りやすくなります。
ならば、バンド式を選ぶ事となりますが、十年ちょっと前ですと、スチールフレーム、STI・エルゴ用のフロントディレイラーバンド式が出ていましたが、ここ最近は、スーパーオーバーサイズ、若しくは、31.8mmのバンド式にスペーサーをかまして使う様になっています。
これですと、バンド自体の厚みが目立ってしまいますね。
そこで、フロントディレイラー直付け用バンドアダプターを使って頂きたいです。
写真でもお解りと思いますが、スチールフレームに31.8mmのフロントディレイラーバンド式とアダプターバンドを見比べて見て下さい。
バンドアダプターの方が、スッキリとして見えますよね。
また、細かい事を言いますと、バンド式は、首振りをさせたい場合、バンドを緩めての1ヶ所、それに比べて、バンドアダプターは、バンドと直付け用ディレイラーの2ヶ所で細かく調整できます。
この事を考えますと、バンド式よりも直付け用ディレイラーとバンドアダプターを使った方が良いと、自分は考えます。(強制では、有りません)
以上になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿